猫と暮らすにあたって用意した物と費用①グッズ編

猫と暮らすにあたって用意した物と費用 ①グッズ編 / ②餌編 / ③病院編

2022年8月に元野良猫を保護した。ここでは猫と暮らすにあたって用意した物とその費用をまとめておこうと思う。自分用のメモに過ぎないが、これから猫と暮らそうと思っている方々と猫たちのお役に立つ部分があればとても嬉しい。

家具

リッチェル|キャンピングキャリーファイン ダブルドアS アイボリー|3900円

ポテの捕獲に大活躍したハードキャリー。写真は側面扉を分離しバスタオルを敷いてベッド化した様子。分解して洗いやすく、上部にも側面にも扉があるのが大変便利。瘦せた成猫(3.5キロ)に必要十分なサイズ。持ち歩く際は重いのと万が一の落下が怖いので、ショルダーベルトで肩に掛けたうえで上部取っ手を持つ。

ミュー|ガリガリソファ スクラッチャー インテリア ワイド|3200円

爪研ぎ兼ソファになるようワイドサイズを購入。爪は調子良く研いでくれるが今のところソファとしては使っていない。

クッション|3000円くらい

パイプ枕の補充用の中身を洗濯ネットに入れ、筒状の枕カバーに押し込んだもの。吐いたり汚してもそのまま洗濯機に投げ込めるので洗いやすいはず。ポテは通りすがりにごくたまに踏むことはあるが一切使っていない。 ⇒追記。ポテの定位置に置いてみたところ寄りかかってくれるようになった。

トイレまわり

ユニ・チャーム|デオトイレ ハーフカバー本体セット ナチュラルアイボリー|3018円

トイレ本体と1か月分のシートと猫砂がセットになった商品。使用開始から10日ほどになるがポテは失敗知らずで快適に使ってくれている様子。現在はニャンとも清潔トイレ用の木のチップを混ぜて使っている。こちらも問題なし。デオトイレの純正シートは1週間交換不要という触れ込みだが、もう少し頻繁に変えたいので安価な犬用シートに変更予定。

クリロン化成|うんちが臭わない袋BOSペット用 SSサイズ 200枚入|1130円

これはすごい。本当に臭わない。うんちはこれに入れて固く口を縛り、蓋付きのゴミ箱に入れておけば数日後にゴミを出すまで臭いがしない。

衛生用品

ペットタオル2種類|500円くらい

黄色いパッケージは捕獲前に買ったもの。緑の方は捕獲後、体調的にシャンプーするのが難しそうだったのでせめてシャンプータオルで体を拭こうと購入した。が、開け口を間違えたせいでどんどん乾いてきてしまって本来の用途ではあまり使えていない。

ペットブラシ|712円

捕獲前に買ったもの。本猫は可でも不可でもないといった様子でブラッシングされているので、もっと良さそうな物があれば試したい。

グルーミンググローブ|495円

一度使ってみたが嫌がられた。ポテは素手で撫でられる方が良いらしい。ちょっと毛が付着しているのが分かると思うが、抜け毛は取れそうではある。⇒追記。何度か試すうちにお気に入りになった様子。毛は大変よく取れる。

食事回り

脚付きフードボウル|1280円

レビューの良さそうなものをAmazonで購入した。メーカーは不明。使い勝手は良さそうで、こぼさずきれいに完食してくれる。高さがあるので姿勢も無理がない感じ。

参考までに、高さのないお皿で食べるとこのような姿勢になる(ベランダの洗濯物が映り込んでいてすみません)。どちらにしても今までのところ吐き戻しなどは見られない。

NPET|自動給水機 WF050TP 蛇口式 猫/中小犬用|2624円

猫は蛇口から流れる水に興味を示すと聞いて購入。アタッチメントを付けることで蛇口部分を長くすることができるが、高いところから水が落ちるぶん音がかなり大きくなるので使わないことにした。通常の蛇口のみであれば音はそこまで気にならない。ポテは一度だけ舐めたがそれ以降興味を示さず、環境音生成マシーンと化している。 ⇒追記。存在に慣れたのかちょくちょく飲んでくれるようになった。

組み立てて作動している様子。猫は使わなくても人間はけっこう癒されている。

 

グッズ編は以上。費用は合計19,859円となった。約20,000円あれば差し当たり猫と暮らすためのグッズは揃えられるのではないだろうか。あとは私は買っていないがケージがあった方が猫は落ち着くと思う。餌と病院代については別記事でまとめる予定。