猫と過ごすクリスマス2024

今年もポテとクリスマスを迎えることができた。

不本意ながら撮影に協力するオジサン猫

11月にポテの縦隔型リンパ腫が発覚し、ポテと一緒にいられることの有難さをいっそう感じる年末となった。2年前去年もそうしたように、家で料理を作ってみんなでクリスマスを祝うことにした。

乾杯

チーズや生ハムやピスタチオを並べ、まずはビールで乾杯。私が担当したパンプキンスープのポットパイは失敗した。器が大きすぎたこと、手際が悪く冷凍パイシートが温まってしまったこと、ちゃんと側面にも卵黄を塗らなかったことが敗因。敗因が多すぎる。でも愛猫が傍らにいてくれるのならそんな失敗は些細なことなのである。

エゾ鹿のシチュー

メインのエゾ鹿のシチューはとても美味しかった。感謝!

ごちそうさま

ポテは先に食事を終えて、ダイニングテーブルの下で構ってほしそうに転がっていた。やむを得ず人間の食事は何度か中断した。

アイアシェッケ

今年のクリスマスケーキはドゥブルベ・ボレロのアイアシェッケ。メインを食べ終えた時点でお腹がパンパンで、2人と1匹で転がって昼寝をしたので、ケーキは夜に食べた。

現状ポテの腫瘍は大きくなりつつあるものの胸水はたまっておらず、穏やかに年を越すことができそうである。ポテ、今年も1年ありがとう。一緒に存分に寝正月を楽しもうね。