とある日の昼下がり。猫に食事を出した私は隣に座り込み、カメラを構えてバシャバシャと連写していた。そして後で撮れたものを確認していたところ貴重な瞬間が捉えられていることに気づいた。
野性味あふれる表情で見事なかぶりつきを見せたポテだが…
獲物はあえなく牙の間をすり抜け…
あざ笑うかのように餌皿に舞い戻った。本猫は何かありましたかと言わんばかりの澄まし顔である。
こういう発見があるから猫の写真は削除できない。すでにGoogleフォトの容量に不安を感じつつあるのだがどうしたものだろう。ちなみにポテを翻弄した餌はこの後しっかり完食された。